秋月に癒しを求めて。筑前インド定食「月と亀」へいって来ました。
城下町の風情が残る、朝倉市秋月にある月と亀へいって来ました。
ここ、前から行って見たかったお店の一つだったのですが、遠すぎず近すぎずという絶妙な距離感と朝倉市という個人的にはまったく伺う機会のない土地ゆえここにきてやっと行けたという感じです。
遠いと逆に旅行がてら気合い入れて行ったりすんですけどねw
古民家をベースにした落ち着きのある空間
正直、秋月という場所がどういうところなのか全く知らずに行きましたが、まるで京都のような昔の風情を残した素晴らしい地でした。
景観を崩さぬように、自販機まで茶色に塗ってある徹底ぶりですw
そんな秋月溶け込むように、ここ「月と亀」があります。
おそらく、昔からこの地にあるのであろう古民家をベースにしてるみたいです。
席はテーブル席の他にお座敷の席も。
結構広いです。
手作りの季節のジャムやオーダーメイドの服なんかも売ってありましたね。
そこには、なんだか素敵な落ち着きのある空間が広がっていました。
メニュー
気取らない、可愛い手書きメニュー。
やはりここは、筑前インド定食の一択でしょう。
その構成は、まさにミールスのよう!
ちなみに、この日のカレーは鯖でした!サバ!
いざ、実食
鮮やかで綺麗なビジュアル。
器もそうですが、ラッサムに胡麻がはいっていたり、パクチーではなく小葱が使われていたり、至る所に「和」の要素が見えて来ます。
「筑前インド」というその名の通り、この街の雰囲気とインド料理の融合ということでしょうか。
お味の方はいうまでもなくうまい。オイル少なめでお腹に優しい染み渡るような優しい味です。野菜がうまい。
おそらく、インド料理が初めてな人でも食べれるんじゃないかなと思います。
そんな美味しいカレーでした。
まとめ
歴史感じる秋月の素晴らしい土地と見事に調和をはたした、美味しいカレーはまた、このカレーを食べるためにここまで来たいと思わせる魅力がありました。
私も田舎でカレー屋をしてるので大変勉強になりましたw
てなわけで、ごちそうさまでした!