大分の秘境!チャイハナ海花へいってきました!
今回は福岡を抜け出して、大分県豊後高田市へやってきました!
なんでも、こんなところに!?ってところに隠れた名店があるそう。
豊後高田といえば昭和の町というキャッチコピーでレトロ感を売りにしてますよね。
そんな豊後高田の中心街から外れどんどん田舎へ進み、海沿いの集落の中にチャイ花はあります。
駐車場は特にないみたいですけど、邪魔にならない場所ならどこでもいいみたいな感じ
ゆるい‥!
民家を改装したお店。
思わずお邪魔しまーすと言ってしまう雰囲気。
お婆ちゃんの家のような、なんだか懐かしいような暖かみ。
もともとはここ、オーナーのご実家だったそうで。
あ、席数は少ないので完全に予約制です。
メニューは1種類のみで、その日によって内容が異なるようです。
なんどか通ってるとリクエストに答えてくれるとか!?
本日のメニュー
この日のカレーはチキンパラクでした!
パラクとはほうれん草のことなので、ほうれん草チキンカレーですね。
チキンパラクのアップ
水っけはなくポテッとしたグレイビー
奥に見えるのがパパドやラッシー、地元で獲れた魚を使ったパコラ(天ぷら)などです。
なお、写真のセットの前に前菜がつきます。ラッサムも。そしてセットを食べてる時に焼きたてのチャパティが登場します!
さらに食後はチャイとデザートがつきます。
至れり尽くせりで価格は全部合わせて1500円!
※食べるのに夢中だったので写真はありません
カレーの味はすごく優しくて、町のインド料理屋さんで食べるような強い味を想像してるとしっぺし返しをくらうかもしれません。
でもね、優しい味だから重くなくてスッと食べれるんです。そして口の中でモワッとくるスパイスの香りがたまんないですね。
んで、サクサクのパコラや焼きたてチャパティもおいしー!
んで、食後のチャイとキールです。
キールとはお米をベースにしたインドのスイーツ。甘いです。
インドのスイーツはだいたい超甘い。なのでラッシーは甘さ控えめで、キールと一緒に食べてたらちょうどいい感じでした。
チャイをいただきながら、オーナー夫妻と談笑したり、猫をなでたり
たぶんカレー食ってた時間よりも話してた時間がながかったかもしれないです。
そんなアットホームな接客も魅力の1つですね。
同じく田舎で営業してる自分としては色々いい刺激を受けました!ごっちゃんです!
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おまけ:昭和の町を楽しむ編
店のすぐ前の海が夕焼け絶景スポットとして全国的にも有名らしいですが、夕暮れ時まで時間がかなりありそうだったので昭和の町と呼ばれるエリアへ。
今もなお、昔ながらのスタイルで営業を続けてる商店がいくつもあります。
ミルクセーキ美味しかったなー
まだ稼働してるブラウン管テレビがあったり、昔ながらの駄菓子屋があったりなかなか楽しい町でした。
最後にお肉屋さんでコロッケを食べて〆!
ごちそうさまでした!